NY原油(27日):下落、ウクライナ懸念でブレントも安い

ニューヨーク原油先物相場は下落。 ウクライナでの緊張の高まりを背景に北海ブレント原油も約2週間ぶり の安値に下げた。ウェスト・テキサス・インターミディエート (WTI)に対するブレント原油のプレミアムは昨年10月以来の最小と なった。

みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレ クター、ボブ・ヨーガー氏は、「ウクライナの不安定な情勢が相場に影 響している」と述べ、「ウクライナの位置を考えるとニューヨーク原油 よりもブレント原油がより影響を受けることは明らかだ。またクッシン グ在庫もニューヨーク原油とブレント原油の価格差に影響を及ぼしてい る」と続けた。

ロンドンのICEフューチャーズ・ヨーロッパで取引されるブレン ト先物4月限は56セント下げて1バレル=108.96ドル。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比19セント安の1バレル=102.40ドルで終了。

原題:Crude Falls; Brent Premium to WTI Drops to Least Since October(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Moming Zhou. Editors: Margot Habiby, Dan Stets

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE