ウクライナのユーロ債が反発、IMFに支援要請で-通貨は下落

27日の金融市場でウクライナのユー ロ債が反発。暫定政権が国際通貨基金(IMF)に支援を要請したこと を好感した。通貨フリブナは過去最安値を更新した。

キエフ時間午後5時27分現在、ウクライナの2014年6月償還ドル建 て債の価格は額面1ドルに対して94.1セントと、前日の93.94セントか ら上昇。利回りは32.84%に低下した。フリブナは6.7%下落し1ドル =10.88フリブナ。ブルームバーグ集計のデータが示した。

IMFは27日の声明で、ウクライナからの支援要請に答える意向を 表明した。先週にヤヌコビッチ政権が崩壊した同国では、外貨準備が8 年ぶり低水準に落ち込んでいる。

ウクライナ議会はこの日、アルセニー・ヤツェニュク氏を暫定政府 の首相として承認した。一方、同国南部クリミアでは武装勢力が自治共 和国議会の建物を占拠してロシア国旗を掲げ、ロシアは即戦力を試すた め軍事演習を行っている。

原題:Ukraine’s Eurobonds Rebound on Aid Effort as Hryvnia Tumbles(抜粋)

--取材協力:Marton Eder. Editors: Wojciech Moskwa, Justin Carrigan

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