ドイツ:2月失業者は1万4000人減、3カ月連続で減少

ドイツの2月の失業者数は3カ月連 続で前月比減少となった。同国経済の回復に企業が自信を深め、減少幅 はエコノミスト予想を上回った。

独連邦雇用庁(FLO)が27日発表した2月の雇用統計によると、 失業者数は季節調整済みで前月比1万4000人減の291万4000人。前月は 2万8000人減だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス ト30人の予想中央値では2月は1万人減が見込まれていた。失業率 は6.8%と前月から横ばいで、約20年ぶり低水準を維持した。

ドイツ経済は昨年10-12月(第4四半期)に予想を上回る0.4%成 長となった。Ifo経済研究所がまとめる独企業景況感指数は今月、2 年半ぶり高水準に達した。ドイツ連邦銀行(中央銀行)は今四半期の成 長加速を見込んでいる。

ニューエッジ・グループのシニア債券ストラテジスト、アナリザ・ ピアッツァ氏は「ドイツの労働市場は引き続き強い。最近の活動拡大が 寄与している」とした上で、「雇用者数の伸びが目先、大きく加速しな くても、労働市場は消費の追い風であり続けるだろう」と述べた。

--取材協力:Kristian Siedenburg. Editors: Jana Randow, Alan Crawford

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