ヴァーレ:10-12月は過去最大の赤字-課税問題で当局と和解

鉄鉱石生産で世界最大手、ブラジル のヴァーレは昨年10-12月(第4四半期)決算で、四半期ベースで過去 最悪の赤字を計上した。ブラジル当局と10年に及ぶ課税問題で和解し た。

26日の当局への提出書類によると、10-12月の純損益は64億5000万 ドル(約6600億円、1株当たり1.25ドル)の赤字。前年同期は26億2000 万ドル(同51セント)の赤字だった。

調整済みEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利 益)は66億4000万ドルに増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト17 人の予想平均(59億ドル)を上回った。

ヴァーレは昨年11月、海外部門の利益をめぐる課税問題で223億レ アル(約9700億円)を支払い、ブラジル政府と和解することで合意し た。同社は26日、和解により2013年の純利益が64億7000万ドル押し下げ られたことを明らかにした。昨年10-12月の赤字は四半期ベースで、少 なくとも同社が上場した1997年以来で最大となった。

原題:Vale Posts Record $6.45 Billion Loss After Brazil Tax Accord (1)(抜粋)

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