中国株(終了):上昇、割安感広がる-エネルギー株など高い

中国株式相場は5営業日ぶりに反 発。前日までの下げでバリュエーション(株価評価)が過去最低水準近 くに低下していた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比7.04ポイント(0.4%)高の2041.25で終了。

中国石油化工(SINOPEC、600028 CH)や江西銅業(600362 CH)など、エネルギー・金属株が買いを集めた。中信銀行(CITIC 銀行、601998 CH)も高い。

不動産市場の軟化や人民元の下落で企業利益が抑えられるとの懸念 を背景に、上海総合指数の株価収益率(PER)は過去最低の水準まで あと3%以内に迫っていた。

UBSのアジア資産運用部門のケルビン・テイ最高投資責任者 (CIO)は電話取材に対し、「市場は極めて神経質になっている」と 指摘。元安や不動産向け融資引き締めで景気が損なわれるとの懸念は 「行き過ぎだ」と述べた。

上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は前日比0.3%高 の2163.41。前日までの4営業日で6.5%下落していた。

原題:China Stocks Stabilize With Yuan After Rout as Money Rates Drop(抜粋)

--取材協力:Ye Xie、Elena Popina、Gabrielle Coppola、Fion Li、Helen Sun. Editors: Allen Wan, Michael Patterson

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE