米BOA、バフェット氏と出資条件修正で合意-Tier1拡充

米銀バンク・オブ・アメリカ (BOA)はウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バーク シャー・ハサウェイから2011年に受けた出資について、金融規制当局が より満足する形への条件修正で同社と合意した。

25日の米証券取引委員会(SEC)への提出資料によると、BOA は修正によって、バークシャーが保有する29億ドル(約2960億円)相当 のBOA優先株をTier1に算入できるようになる。同資料による と、バークシャーとの合意は5月の年次株主総会での承認が必要だ。

BOAは資料で合意について「Tier1資本とレバレッジ双方の 比率面でプラスとなる」とした上で、「今回の修正によって当行の財務 や業績に影響が出るとは見込んでいない」と説明した。

ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は同行をスリム 化し規制強化に備えるため資産を売却している。米国や国際的な規制監 督機関は先の金融危機時のような一連の救済劇を繰り返すことがないよ う、銀行に資本増強を求めている。Tier1資本は銀行の損失吸収力 を測る尺度。

原題:BofA Reaches Deal With Buffett on Preferred to Boost Tier 1 (1)(抜粋)

--取材協力:Hugh Son、Noah Buhayar. Editors: Dan Kraut, Peter Eichenbaum

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