NY金:続伸、ほぼ17週ぶり高値-米景気減速の兆しで

ニューヨーク金先物相場は続伸し、 ほぼ17週間ぶりの高値となった。米景気減速に伴い代替投資の金買いが 膨らむとの観測が背景。2月の米消費者信頼感指数は前月から低下し、 市場予想を下回った。昨年12月の全米20都市の住宅価格指数は前年比で 伸びが鈍化した。ロシアのストルチャク財務次官はウクライナがデフォ ルトに陥る確率が高いと発言した。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズのシニア市場ストラテジ スト、アダム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビ ューで、「米経済成長について懸念されており、それを理由に多くの人 が逃避先としての金に強気になっている」と指摘。ウクライナの「政局 混乱が続いていることも金の支えになっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比0.4%高の1オンス=1342.70ドルで終了。一時は1343.60 ドルと、中心限月としては昨年10月30日以来の高値をつけた。

原題:Gold Futures Rise to 17-Week High on Signs U.S. Economy Sputters(抜粋)

--取材協力:Phoebe Sedgman、Glenys Sim. Editors: Patrick McKiernan, Joe Richter

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