米住宅価格指数:12月は前年比13.4%上昇、伸びが減速

昨年12月の全米20都市の住宅価格は 前年比で上昇したが、上昇率は前月から低下した。

全米20都市を対象にした12月のスタンダード・アンド・プアーズ (S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で13.4%上昇。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の予想中央値と一致し た。11月は前年比で13.7%上昇した。前月比で伸び率が低下したのは昨 年6月以来で初めて。

JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケ ル・フェロリ氏(ニューヨーク在勤)は「住宅市場の回復は続いている が、恐らく昨年上半期に見られたような力強いものではないだろう」と 述べた上で、「上昇トレンドは、かつての強さはないが今も良好に推移 しているようだ」と続けた。

季節調整済みベースの20都市住宅価格指数は前月比で0.8%上 昇。11月は0.9%の上昇だった。特にマイアミでは1.2%上昇、デトロイ トとサンフランシスコも1.1%上昇した。

季節調整前の住宅価格指数は前月比で0.1%低下と、2カ月連続で マイナスとなった。

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原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Increase at Slower Pace (2) (抜粋)

--取材協力:Chris Middleton、Kristy Scheuble. Editors: Carlos Torres, Vince Golle

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