米国防長官:陸軍を01年同時多発テロ前の水準未満に縮小へ

ヘーゲル米国防長官は24日、今後5 年間の国防予算の概要を明らかにした。それによると、陸軍の規模 を2001年9月11日の同時多発テロ以前を下回る水準に縮小するほか、偵 察機「U-2」や攻撃機「A-10」など、比較的旧式化した兵器を退役 させる。

ヘーゲル長官は国防総省で、「より小規模で能力の高い軍隊を目指 し、技術的に一段と進歩した敵に勝つことができる迅速に配備可能で自 律的な装備を重視する」と説明した。また、15会計年度(14年10月-15 年9月)の国防予算案は4960億ドル(約50兆8000億円)とし、議会が承 認した制限に合致した。

ヘーゲル長官の計画によると、15年までに陸軍の兵力を約49万人 と、現在の約52万2000人から6%削減し、17年までの達成を目指してい た陸軍の計画を2年前倒しする。また、19年までには約45万人に削減す る。これは同時多発テロ前の01年9月時点の現役兵力を3万人下回る。

原題:Hagel’s Budget Seeks Smallest Army Since Before 2001 Attack (1)(抜粋)

--取材協力:Roxana Tiron. Editors: Steve Geimann, Larry Liebert

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