ウクライナ経由のガス供給、途絶でも影響小さいとの見方

欧州の天然ガス在庫は少なくと も2009年以来の高水準に達しており、ウクライナからのガス供給が途絶 しても影響が及ぶ可能性は小さいとの見方が広がっている。ウクライナ はロシア産ガスを欧州に輸送する主要ルート。

英ナショナル・グリッドとガス・インフラストラクチャー・ヨーロ ッパのデータによると、欧州最大の市場である英国のガス在庫は例年の この時期の平均を25パーセントポイント、オランダでは19ポイント、そ れぞれ上回っている。コメルツ銀行の商品調査担当責任者、オイゲン・ ワインベルク氏は24日の電話インタビューで、輸送が中断しても在庫は 冬季の暖房シーズン終了後まで対応可能との見方を示した。

ウクライナではヤヌコビッチ政権の崩壊を受けて議会が連立政権発 足に向けた作業を進めている。欧米諸国は新政権への支援を表明してい る。

原題:Gas Storage Seen Cushioning Europe From Ukraine Supply Risk (2)(抜粋)

--取材協力:Mathew Carr、Elena Mazneva、Zoltan Simon. Editors: Lars Paulsson, Andrew Reierson

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