NY原油先物時間外:下落-在庫増観測と買われ過ぎ感で

ニューヨーク原油先物相場は25日の 時間外取引で4営業日で3回目の下落。米政府が発表する先週の原油在 庫が増えたとの観測が嫌気された。テクニカル指標で買われ過ぎ感も出 ている。

原油先物相場は一時、0.4%下落。米エネルギー情報局(EIA) が26日に発表する先週の原油在庫はブルームバーグ・ニュースのアナリ スト調査だと6週連続で増加し3億6360万バレルが予想されている。相 対力指数(RSI)は投資家が売りに動く水準とされている70に近づい た。

ノルディア・マーケッツ(シンガポール)のエネルギーセールス担 当シニアマネジャー、ソーレン・ニールセン氏は電話で、「原油は買わ れ過ぎている。数週間以内に修正があってもおかしくない。寒波の影響 により今年に入って原油相場は強かったが、強気過ぎている」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は一 時、45セント安の1バレル当たり102.37ドルを付けた。シンガポール時 間午後2時49分(日本時間同3時49分)現在、102.40ドルで推移。前日 の通常取引は0.6%高の102.82ドルで引けた。終値としては20日以来の 高値。全限月の取引高は100日平均を約39%下回った。

原題:WTI Crude Falls Amid Rising U.S. Crude Supplies; Brent Declines(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE