米天然ガス、過去6年で最大の下げ-従来予想上回る気温予報

ニューヨーク市場の天然ガス先物相 場は過去6年で最大の下落となった。今週の寒波の後、天候が穏やかに なるとの予報が発表され、ガス需要後退観測が広がった。

ガス相場は11%下げ、2007年8月20日以降で最大の下落となった。 一時は5年ぶりの高値に達していた。日中に発表された米気象庁 (NWS)の世界予報システムに基づく予報で、3月6日から10日にか けて米中西部の気温が従来予想より高くなるとの見通しが示された。ガ ス先物は今年に入って29%上昇し、S&P・GSCI指数を構成する商 品24品目のうち、コーヒー生豆に次いで高い上昇率を示している。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の天然ガス先物3月限終値 は前週末比69セント安の100万BTU(英国熱量単位)当たり5.445ド ル。一時は6.493ドルと、08年12月2日以来の高値を付けた。

原題:Natural Gas Slumps Most in Six Years on Milder Weather Forecast(抜粋)

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