ホンダ:執行役員に初の外国人、社外取締役に初の女性を登用

ホンダは執行役員に初の外国人を登 用し、取締役には初の女性を起用する。執行役員人事は4月1日付。取 締役は6月就任予定。

24日の発表資料によると、執行役員に就任するのはイサオ・ミゾグ チ氏(54)。ホンダ広報担当の竹森朋子氏によると、ミゾグチ氏はブラ ジル国籍で、執行役員に就任するのは外国人として初めて。ミゾグチ氏 は1985年にホンダモーター・ド・ブラジル・リミターダに入社。2012年 4月からは、現地法人のホンダサウスアメリカ・リミターダの取締役上 級副社長などを務めている。

一方、初の女性取締役となるのは、芝浦工業大学の学長補佐で男女 共同参画推進室長を務める國井秀子氏(66)で、6月の株主総会などを 経て社外取締役に就任予定。

日本の大手自動車メーカーでは、トヨタ自動車が昨年、元ゼネラ ル・モーターズ(GM)グループ・バイス・プレジデントのマーク・ホ ーガン氏を社外取締役として起用。仏ルノーと資本・業務提携関係にあ る日産自動車では、最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーン氏の もと、取締役に多くの外国人がいる。

ホンダの決算資料によると、昨年4-12月の地域別の売上高割合 で、北米が5割弱、アジアが2割強など海外事業が大半を占め、日本は 全体の約15%だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE