セントルイス連銀総裁:利上げ時期の予想を14年から先送りも

米セントルイス連銀のブラード総裁 は年内としていた利上げ開始時期の予想について、経済データが自身の 見込み通りとなっていないため、より遅い時期に修正する必要があるか もしれないと述べた。

ブラード総裁はセントルイスでの講演後に記者団に対し、「弱めの データが相次いでいる」と指摘。利上げ時期について「次回の予想の取 りまとめで、私は自分の予想を2015年に変更せざるを得なくなるかもし れない」と語った。

同総裁は金融当局がフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標 を14年中に引き上げ始めると昨年12月に予想した連邦公開市場委員会( FOMC)参加者2人のうちの1人。FF金利は08年以来ゼロ近辺にあ る。

今年のFOMCで議決権を持たないブラード総裁は、昨年12月時点 では利上げ時期が「14年か15年かは際どい判断だった」と説明。「3月 の会合に向けてデータを見るため、遠い将来ではない。私は自分の予想 をより遅い時期に変更するかどうか判断することになる」と語った。

原題:Bullard Says He May Push Back Forecast for Rate Increase in 2014(抜粋)

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