NY金(21日):3日ぶり上昇、米経済に弱さの兆し-逃避買い

ニューヨーク金先物相場は3日ぶり に上昇。米中古住宅販売の減少を背景に、予想していたよりも経済は弱 いとの懸念が再燃、安全逃避としての金買いが活発になった。全米不動 産業者協会(NAR)が発表した1月の中古住宅販売件数は1年半ぶり の低水準に落ち込んだ。

TDセキュリティーズ(トロント)のアナリスト、バート・メレク 氏は電話インタビューで、「金は引き続き弱めの米経済指標に支えられ ている」と指摘。米金融当局が緩和縮小を継続するとの兆しを背景に、 価格上昇は抑えられるだろうとも同氏は述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比0.5%高の1オンス=1323.60ドルで終了した。

原題:Gold Resumes Rally as Sign of Weaker U.S. Growth Spurs Demand(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin、Phoebe Sedgman. Editors: Millie Munshi, Steve Stroth

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