小野塚「銅」、スキー女子HP-フィギュア女子の金はロシア

ロシアのソチで開催されている冬季 五輪で20日夜(日本時間21日未明)、スキーフリースタイル女子ハーフ パイプ(HP)で小野塚彩那(25、石打丸山スキークラブ)が銅メダル を獲得した。日本の合計メダル数は冬季海外開催大会で最多になった。

五輪公式サイトによると、五輪初挑戦だった小野塚は12人による決 勝に4位で進出、1回目の滑りで3位につけて2回目を終えた段階でメ ダルが決定した。今大会の日本女子のメダルは連日で2個目。スキー HPは新種目で、金はマディー・ボーマン(米)。

これで今大会の日本のメダルは8個(金1、銀4、銅3)となり、 海外開催の92年アルベールビルの7個(同1、2、4)を抜いた。歴代 最多は長野の10個(5、1、4)。五輪サイトによると国別メダル総数 では現時点で11位タイ、アジアでは首位。トップは米国の25個。

小野塚は試合後のNHKインタビューで「ほっとしている」と述べ た上で、目指してはいたがまさかメダルが取れるとは思っていなかった として「信じられない気持ち」と語った。

ノルディックスキー複合団体は4人による後半のリレーが行われ た。個人で銀を獲得した渡部暁斗(25、北野建設)を含む日本は、前半 のジャンプ6位という出遅れが響いて5位に終わった。

浅田は6位

フィギュアスケート女子では浅田真央(23、中京大学)がフリーで トリプルアクセルを成功させて自己ベストを更新する142.71点を上げ、 前日のショート16位から順位を上げて6位に入賞した。前回バンクーバ ーの銀に続くメダル獲得は逃した。金はアデリナ・ソトニコワ(ロシ ア)、ショート首位のキム・ヨナ(韓国)は銀で連覇を逃した。

浅田は試合後のNHKのインタビューで「私なりの恩返しはできた と思う」と述べた。また「フリーですべてのジャンプを入れて、自分が 目指している演技ができて、すごく良かったと思っている」、「バンク ーバーのころよりも一段と自分のペースだが成長できた」とも語った。

スケート女子では鈴木明子(28、邦和スポーツランド)が8位、村 上佳菜子(19、中京大学)は12位だった。

鈴木は「22年間スケートしてきて、いまここで滑れることが幸せと 思って滑り出した。楽しく、人生でかけがえのない時間になった」、村 上は「楽しめてはない。挽回したいという気持ちがすごく大きいので、 めちゃくちゃ練習したい」といずれもNHKのインタビューで述べた。

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