スペインの銀行は資本増強継続を、景気回復の下支えで-IMF

国際通貨基金(IMF)はスペイン 政府に対し、欧州連合(EU)の支援プログラム終了後も、景気回復を 後押しするため、銀行に資本増強の継続を求めるべきだと指摘した。

IMFは20日、スペインの銀行救済条件の達成に向けた進展に関す る最終審査で、同国の銀行は株価上昇に乗じて資本水準を「絶対的」に 引き上げる必要があると論じた。また、各行が自己資本比率を保つ目的 で与信を縮小する事態を避けるため、配当をもう1年制限することも勧 告した。

IMFは「プログラムの特定の措置は現段階で完了している」とし た上で、 「銀行の貸し出し能力をさらに高め、景気回復を下支えする 措置などが金融セクター改革の優先項目になる」との分析を示した。

原題:Spain’s Banks Must Bolster Capital to Help Recovery, IMF Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE