米消費者物価指数:1月は前月比0.1%上昇、伸びが鈍化

1月の米消費者物価指数は伸びが前 月比で鈍化した。インフレが抑制された状況にあることが示唆された。

米労働省が20日発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整 済み)は前月比0.1%上昇。伸びはブルームバーグ・ニュースがまとめ たエコノミスト調査の予想中央値と一致した。前月は0.2%上昇。1月 は食品とエネルギーを除いたコア指数も前月比0.1%上昇した。

BNPパリバの北米担当チーフエコノミスト、ジュリア・コロナド 氏は「米経済には間違いなくインフレ圧力は見られない」と指摘。「金 融政策を近い将来に引き締める必要性もなさそうだ」と述べた。

CPI総合は前年同月比では1.6%上昇と、昨年7月以来の高い伸 びを示した。前月は1.5%の上昇だった。コアCPIも前年同月比1.6% 上昇で、これは同6月以来の小幅な伸びにとどまった。

エネルギー価格は前月比0.6%上昇。前年比では2.1%伸びた。食品 は前月比0.1%上昇。

ホテル宿泊費や医療費、帰属家賃も上昇した。一方、新車および中 古車、衣料品、航空運賃は低下した。

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原題:Consumer Prices in U.S. Increased at Slower Pace in January (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton. Editors: Carlos Torres, 西前 明子

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