香港株:ハンセン指数、2週間ぶり大幅安-中国PMIを嫌気

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が2週間ぶりの大幅な下げとなった。英HSBCホールディングスとマ ークイット・エコノミクスが発表した2月の中国製造業購買担当者指数 (PMI)が前月から低下した。

金融株が下げの中心となり、中国最大の銀行、中国工商銀行(1398 HK)は2.7%安。世界最大のパソコンメーカー、レノボ・グループ(聯 想集団、992 HK)は4.5%安。調査会社カナリスの発表によると、レノ ボの中国での市場シェアは低下した。

中国石油化工(SINOPEC、386 HK)は9.4%高。石油リテー ル部門で民間から最大30%の出資を募る計画が好感された。

ハンセン指数は前日比270.44ポイント(1.2%)安の22394.08で終 了。一時は0.4%上昇する場面もあった。ハンセン中国企業株(H株) 指数は同0.8%安の9978.06で引けた。

RBCインベストメント・マネジメント(アジア)のファンドマネ ジャー、テレサ・チョウ氏は、「中国の新指導部は成長鈍化を望んでい るため、指標は緩やかに推移し始めることが見込まれるが、低水準に落 ち込むことはないだろう」と指摘。「予想に届かないと市場はいつでも 過剰反応する」と述べた。

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