米企業の業績発表にだまされるな、アインホーン氏

ヘッジファンド運用者でグリーンラ イト・キャピタル再保険会長を務めるデービッド・アインホーン氏は、 米国株の上昇は持続困難な状況によって勢いがついたものであり、一段 高を見込んでの投資には注意が必要だと警告した。

S&P500種株価指数は2013年に30%上昇し、特に10-12月(第4 四半期)の値上がりが大きかった。同四半期に行われた決算発表で、全 体の74%の企業がアナリスト予想を上回る業績を示したことが好感され た。同指数は今年に入ってからは1.1%下落している。

アインホーン氏は19日の電話会議で昨年の相場について、「業績見 通しを低くしていた多くの企業が予想を上回る利益を挙げたことを市場 が評価した」と分析。「この傾向がいつまでも続くとは思われない」と 述べた。

同氏は08年のリーマン・ブラザーズ・ホールディングス破綻前に同 銘柄の下げを見込んだ取引を行ったことで知られる。

原題:Einhorn Says Don’t Be Fooled by Companies Beating Estimates (1)(抜粋)

--取材協力:Alexandria Baca、Lynn Thomasson. Editors: Dan Kraut, Steve Dickson

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