シンガポール、10-12月はプラス成長-速報値から上向き改定

シンガポール経済は昨年10-12月 (第4四半期)にプラス成長となった。製造業部門が上向いたことが寄 与した。同国政府は2014年について、世界的な景気回復に伴う外需の改 善を予想している。

シンガポール通産省が20日発表した10-12月の国内総生産( GDP)改定値は前期比年率6.1%の増加。7-9月(第3四半期) は0.3%増に改定された。1月に発表された10-12月速報値は2.7%の減 少、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト12人の予想中央値 は0.8%増だった。

DBSグループ・ホールディングスのシンガポール在勤エコノミス ト、アービン・シーア氏は統計発表前の段階で、「世界経済はここ数年 抜け出せないでいた停滞を多かれ少なかれ脱している」と指摘した。

10-12月GDPは前年同期比では5.5%増。13年の年間成長率はプ ラス4.1%に改定された。政府は今年の成長率が2-4%になるとの見 通しをあらためて示した。

10-12月の内訳は、製造業が前期比10.4%増(速報値は4%減)、 サービスが6.1%増、建設は1.4%増だった。

原題:Singapore Economy Expanded Last Quarter After Production Pick-Up(抜粋)

--取材協力:Sarina Yoo. Editors: Shamim Adam, Rina Chandran

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