中国金融市場:翌日物金利が低下-9カ月ぶりの低水準

中国金融市場で19日、翌日物金利が 低下し、9カ月ぶりの低水準となった。中国人民銀行(中央銀行)によ る前日の資金吸収の影響は軽微だった。

人民銀は18日に14日物レポを利回り3.8%で実施し、480億元 (約8100億円)を市場から吸収。昨年6月以来のレポだった。また、資 金入札での応札を義務付けられているプライマリーディーラーに指定さ れた金融機関のトレーダーによれば、人民銀は20日に14・28日物レポ や14日物リバースレポ、91日物手形入札に応札するよう19日午前に金融 機関に求めた。

銀行間資金の取引センターであるNIFCによる加重平均では、翌 日物レポ金利は上海時間午後4時28分(日本時間同5時28分)現在、29 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.34%と、昨年5 月15日以来の低水準。7営業日連続で下げた。7日物レポ金利は1bp 低下の3.75%。

招商証券の上海在勤アナリスト、スン・ピンピン氏は「レポ入札後 でも18日の流動性は引き続き潤沢だった」と述べた。

原題:China Overnight Rate Touches Nine-Month Low on Ample Cash

--Helen Sun. Editors: Andrew Janes, Anil Varma

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