資産家フレドリクセン氏、メキシコで石油掘削共同事業

ノルウェーの資産家ジョン・フレド リクセン氏が支配する石油掘削請負会社シードリル(バミューダ諸島) は、メキシコ石油公社(ぺメックス)と4件の掘削契約を締結した。メ キシコは76年ぶりに外国企業に石油・ガス開発事業を開放する。

シードリルが18日に発表した文書によると、同社は浅水域のジャッ キアップリグによる掘削契約を締結した。5件目の契約は4-6月(第 2四半期)までに処理される予定。それぞれ6年契約で5件の総収入 は18億ドル(約1800億円)を超える可能性がある。

メキシコでは昨年、1938年以降で初めてエネルギー業界を外資に開 放する法案が可決された。シェール層や深海油田の開発を外国企業に開 放することにより、メキシコの原油生産は2025年までに日量400万バレ ルと、現在の同250万バレルから増加する見通しだ。

シードリルは文書で「当社は石油開発法案の可決やぺメックスの拡 張計画、最近の大規模深海油田発見について、メキシコ国内での事業拡 充の好機を示唆するものと捉えている」と述べた。

原題:Billionaire Fredriksen Forms $1.8 Billion Mexico Rig Venture(抜粋)

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