アルミ相場、今年最大の上昇-世界的に供給抑制との見方広がる

18日のロンドン金属取引所 (LME)で、アルミニウム相場が昨年12月以来の大幅上昇となった。 ロシアのUCルサールの減産や米アルコアの製錬所閉鎖によって、世界 的な供給過剰が和らぐとの観測が広がった。

最大手のルサールは18日、今年の生産量を前年比10%減の350万ト ンとすることを明らかにした。アルコアは17日、オーストラリアにある ポイントヘンリー製錬所を8月に閉鎖し、同社の世界全体の製錬能力 を19万トン減らすと発表した。

LMEのアルミニウム相場(3カ月物)は前日比1.9%高の1トン =1766ドルで終了。昨年12月27日以来の大幅な上昇率を記録した。

LME銅相場(3カ月物)は0.3%高の1トン=7195ドル。ニュー ヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物3月限 は0.6%高の1ポンド=3.2855ドル。一時は3.32ドルと、1月23日以来 の高値を付けた。

原題:Aluminum Posts Biggest Gain in 2014 on Prospects for Supply Cuts(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz、Jae Hur、Michelle Yun. Editors: Millie Munshi, Patrick McKiernan

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