NY金:15週ぶりの高値から下げる-需要減退の観測で

ニューヨーク金相場は15週ぶりの高 値から値を消した。最近の上昇を受けて延べ棒やコインの需要が減少す るとの観測が背景。米造幣局によると、アメリカンイーグル金貨の販売 量は2月に入って1万3000オンスとなっている。1月は月間で9万1500 オンスだった。

アーチャー・フィナンシャルのシニア市場ストラテジスト、アダ ム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、 「現物の買い手は再び買いを入れる前に下落する局面を待っている」と 指摘。「軟調な経済指標はここのところ金を支えている」とも述べた。

金直物相場はニューヨーク時間午後2時36分現在、前営業日 比0.4%安の1323.75ドル。一時は1332.45ドルと、昨年10月31日以来の 高値をつけた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門 の4月限は前週末比0.4%高の1オンス=1324.40ドルで終了。前日は祝 日で通常取引は休場だった。

原題:Gold Falls From 15-Week High as Demand Slackens Following Rally(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin、Phoebe Sedgman. Editor: Patrick McKiernan

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