米家計債務残高:昨年10-12月は約6年ぶり大幅増-NY連銀

米国の家計債務は昨年第4四半期 (10-12月)に過去6年余りで最大の増加となった。ニューヨーク連銀 が発表した家計の債務と信用残高に関する四半期報告書で明らかになっ た。

同報告書によると、家計の債務残高は前期比2.1%(2410億ドル、 約24兆7000億円)増加の11兆5200億ドルと、2007年第3四半期(7-9 月)以来の大幅増。前年同期比では1800億ドル増えた。

ニューヨーク連銀のエコノミスト、ウィルバート・バンダークラウ 氏は発表文で「長期にわたる債務圧縮が続いた後、家計は再び借り入れ を進めている」と指摘した。

同債務残高は08年第3四半期に達したピークの12兆6800億ドル を9.1%下回っている。

昨年第4四半期は住宅ローン残高の増加が目立ち、前期比1.9% (1520億ドル)増の8兆500億ドルとなった。住宅差し押さえは05年末 以来の低水準となっている。

自動車ローンは180億ドル増の8630億ドル。クレジットカードの借 り入れは110億ドル増えて6830億ドル。

原題:Household Borrowing Rises Most in Six Years in NY Fed Survey (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE