欧州株:ほぼ変わらず、ドイツ景況感が予想を下回る

18日の欧州株式相場は前日から変わ らずとなった。前日までは2日連続で上昇していた。ドイツの投資家信 頼感が予想以上に落ち込んだほか、米ニューヨーク連銀地区の製造業景 況指数が予想に届かなかったことが背景。

スペインの衣料小売りインディテックスは4%安。同銘柄の投資判 断をシティグループが引き下げたことが売り材料。英電力供給最大手の セントリカは1.3%下落。同銘柄の売りをUBSが推奨した。一方、フ ランスの仏小売り、カジノ・ギシャール・ペラションは3.2%上昇。同 社の2013年通期決算が18%増益となった。

ストックス欧州600指数は334.6で終了。前日比では0.1%未満の上 げにとどまった。先週は2.5%上げていた。

モンテーニュ・キャピタル(パリ)のファンドマネジャー、アルノ ー・スカルパシ氏はインタビューで、「今朝発表されたZEW指数には 失望した」と述べ、「今年は欧州株をオーバーウエートにしていたが、 現在はエクスポージャー縮小に傾きつつある」と語った。

欧州経済研究センター(ZEW)がこの日発表した2月の独期待指 数は55.7と、前月の61.7を大きく下回った。昨年12月は62で、7年ぶり 高水準に達していた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査で は61.5への小幅低下が見込まれていた。同指数は向こう6カ月の見通し を示す。

18日の西欧市場では18カ国中12カ国で主要株価指数が下落。仏 CAC40指数は0.1%下げた。一方、英FTSE100指数は0.9%高とな った。

原題:Europe Stocks Little Changed as German Confidence Index Weakens(抜粋)

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