クレディ・スイス:富裕層向け投資でインパクトある助言探る

富裕層向け資産運用でスイス2位の クレディ・スイス・グループは、マイケル・ストロバーク最高投資責任 者(CIO)の下で新たな顧客への助言の仕方を探っている。

同行が資産運用とプライベートバンキング部門を統合した後、昨年 5月に入行した同CIOは投資戦略と調査の両方の責任者に指名され た。

ストロバークCIOが投資委員会と共に考案した見解は、全顧客に 伝えられる。同CIO(44)はチューリヒでのインタビューで、「一貫 性のある戦略を目指している。簡素化するだけでなく、よりインパクト のあるやり方で投資を語ることができるように投資戦略・調査担当が生 まれた」と述べた。

クレディ・スイスは昨年末時点で1兆2800億スイス・フラン (約147兆円)を運用。昨年は新規資金321億フランの純流入だった。今 は投資家にユーロ圏の株式を買い入れるよう助言し、回復見通しからド イツとイタリアを選好している。また米連邦公開市場委員会 (FOMC)で緩和策縮小が始まったことからドル買い・円売りや、中 国の構造改革の恩恵を受ける中国株を選別的に勧めている。

原題:Credit Suisse Investment Chief Seeks More Impact to Win Clients(抜粋)

--取材協力:Carolyn Bandel. Editors: Frank Connelly, Jon Menon

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