米アルコア:豪州の製錬所1カ所と圧延工場2カ所を閉鎖へ

米アルミニウムメーカー最大手のア ルコアは17日、オーストラリア・ビクトリア州のポイントヘンリー製錬 所と圧延工場、ニューサウスウェールズ州の圧延工場の計3拠点の閉鎖 を発表した。国内とアジア市場で製缶用アルミシートの生産能力が過剰 になっている状況を理由に挙げた。

アルコアの発表資料によれば、メルボルンの南西74キロに位置する 都市ジーロングにある製錬所の閉鎖によって、同社の世界全体の製錬能 力は19万トン減少し、370万トンになる見通し。

クラウス・クラインフェルト会長兼最高経営責任者(CEO)は発 表文で、「これらの資産は競争力を失っており、採算面で今後の存続は 不可能だ」と説明した。厳しい市場環境を理由に同製錬所の存続の是非 をめぐる検討が2012年2月から行われていた。

原題:Alcoa to Close Australian Smelter, Mills on Excess Capacity(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE