ポーランド金利、14年の大半は過去最低水準維持へ-中銀当局者

ポーランド中央銀行の金融政策委員 会(MPC)メンバー、アンジェイ・ブラトコフスキ氏は、今年の成長 率が約2倍に加速すると見込まれる中で、同国経済は1年の大半を通じ て過去最低水準の借り入れコストを享受するとの見方を示した。

ブラトコフスキ氏は14日のワルシャワでのインタビューで、ポーラ ンド中銀のMPCでは「ハト派」が大勢を占めるだろうと指摘。同氏は ポーランドの今年の国内総生産(GDP)伸び率が最大3%になると予 想している。2013年は1.6%だった。

同氏は「金融政策当局者が急いで利上げを示唆する必要があるよう な成長率ではない」と指摘。「早急に行動したり、予期せぬ成長加速で 後手に回ることを心配したりする理由は見当たらない」と述べた。

ポーランド経済は3四半期連続で成長が加速している。同国中銀は 政策金利である7日物レファレンス金利を少なくとも6月まで2.5%に 据え置く方針だ。

米金融当局による金融刺激策の縮小を受けて新興市場資産が売ら れ、ハンガリー・フォリントやロシア・ルーブルなど東欧通貨は下落し ている。こうした中で、ブルームバーグが集計したデータによれば、ポ ーランド・ズロチは今年に入って対ドルで0.2%上昇し、東欧通貨でパ フォーマンスが最も良い。

原題:Poland’s Bratkowski Sees Rates at Record Low for Most of 2014(抜粋)

--取材協力:David McQuaid. Editors: Andrew Langley, David McQuaid

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