インド株:4週ぶり大幅高、インフレ鈍化で-タタ自が高い

14日のインド株式相場は上昇。指標 のS&Pセンセックス指数は4週間ぶりの大幅高で、週間ベースの下げ 幅をほぼ解消した。1月のインフレ率が8カ月ぶり低水準となったこと が背景にある。

英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーを傘下に置くタタ・ モーターズはここ3カ月で最大の値上がり。インフォシスがソフトウエ ア輸出銘柄の上げを主導した。世界最大の製油所を所有するリライアン ス・インダストリーズは1カ月ぶりの大幅高。一方、インドステイト銀 行は約5年ぶりの安値まで売り込まれた。10-12月期決算で減益幅がア ナリスト予想より大きかったことが嫌気された。

ムンバイ市場でセンセックス指数は前日比173.47ポイント (0.9%)高の20366.82で引けた。これは先月15日以来の大幅上昇。前 週末比では0.1%未満の下げとなった。

インド商工省が発表した1月の卸売物価指数(WPI)は前年同月 比5.05%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト42人 の予想中央値は5.60%上昇だった。昨年12月は6.16%上昇。このインフ レ鈍化を受け、インド準備銀行(中央銀行)が政策金利を据え置くとの 見方が強まった。

原題:Indian Shares Advance as Inflation Slows; Tata Motors Rallies(抜粋)

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