S&P:ソニーを「BBB-」に格下げ、見通し「ネガティブ」

格付け会社スタンダード・アンド・ プアーズ(S&P)はソニーの長期会社格付けを「BBB」から 「BBB-」に格下げしたと発表した。アウトルックは「ネガティブ」 を継続。

格下げ理由としてS&Pは、ソニーのエレクトロニクス(エレキ) 事業が競争激化の中で地位が低下、収益力の回復がS&Pの想定より遅 れている点を指摘。また、「追加の構造改革を勘案しても、収益を大幅 に改善するのは難しい」との見方を示した。また、収益回復ペースが遅 いため主要財務計数の回復もさらに遅れるとみられるとした。「BBB -」は投資適格の最低格付け。

格付け会社ムーディーズ・ジャパンも先月、ソニーの発行体格付け と長期シニア無担保社債格付けを「Baa3」からジャンク級(投機的 格付け)の「Ba1」に引き下げている。

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