中国の銀行:不良債権が9四半期連続で増加-昨年10~12月期

中国の銀行が抱える不良債権が昨 年10-12月期に9四半期連続で増え、2008年の金融危機以来の高水準と なった。世界2位の経済大国である中国で景気が減速し、資産の質と企 業利益の伸びが圧迫されている。

中国銀行業監督管理委員会(銀監会)がウェブサイトに13日掲載さ した資料によれば、不良債権は13年10-12月期に285億元(約4780億 円)増え5921億元に達した。総融資額に対する不良債権比率は1%で、 前四半期の0.97%から上昇した。

中国経済は昨年7.7%成長と、前年と同じ成長ペースだった。ブル ームバーグ・ニュースがまとめた調査の予想中央値によれば、今年の経 済成長率は7.4%と、1990年以来の低成長にとどまると見込まれてい る。

銀監会のデータによると、中国の銀行の純利益は2013年に総額1 兆4000億元と、前年から14%増えた。12年は19%増益だった。

原題:China Banks’ Bad Loans Rise to Highest Since Financial Crisis(抜粋)

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