コムキャストのTWC買収、当局は承認の公算-元FCC委員

米コムキャストによるタイム・ワー ナー・ケーブル(TWC)の買収計画について、米当局は統合後の会社 がインターネット利用者に不利益を及ぼさないとの確約を得た後に承認 するとみられる。

米連邦通信委員会(FCC)のウィーラー委員長は、ネットフリッ クスのようなオンライン動画サービス会社を過大なコンテンツ配信費用 から守るとともに、今回の買収を機に高速インターネットアクセスを家 庭や学校に一段と広げることを目指すもようだ。

元FCC委員のロブ・マクドーウェル氏はインタビューで、今回の 買収計画について「承認されると思う。ウィーラー委員長率いるFCC は、ルール作りを通してでは達成できないかもしれない社会政策を実施 し得るからだ」と語った。

コムキャストはケーブルテレビ(CATV)サービスで、ニューヨ ークに本拠を置くTWCとはフランチャイズ地域が異なるため直接競合 しない。両社が競合するのはAT&Tやベライゾン・コミュニケーショ ンなど動画サービスや高速インターネット・ブロードバンドサービスを 全国展開する会社のほか、ディッシュ・ネットワークやディレクTVな ど衛星放送サービス。

原題:Comcast Deal Seen Winning U.S. Approval on Internet Terms (1)(抜粋)

--取材協力:Susan Decker、David Welch. Editors: Elizabeth Wasserman, Bernard Kohn

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