NY銅:下落-中国で年内に需要が鈍化する兆候広がる

13日のニューヨーク銅先物相場は下 落。世界最大の工業用金属の消費国である中国で年内に需要が鈍化する 可能性があるとの兆候が広がった。

中国政府は2014年の輸出の伸び率目標を約7.5%に設定すると、事 情を直接知る3人の関係者が明らかにした。昨年の7.9%を下回る水準 となる。また、中国市場での1月の乗用車販売の伸びはアナリスト予想 に届かず、同国の景気が減速しつつある兆候がまた一つ増えた。

RJオブライエン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のシニア商品 ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話取材に対して「中国の輸出 の減速は世界の需要鈍化を示唆している可能性がある」と指摘。「輸出 減速により銅などの資源相場に悪影響が及ぶことが見込まれる」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 3月限は前日比0.2%安の1ポンド=3.25ドルで終了。年初来では4.3% 下落している。

原題:Copper Falls for Third Time in Four Days as China Demand May Ebb(抜粋)

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