ブリヂストン、罰金4.25億ドル支払いで米司法省と合意

ブリヂストンは自動車部品の価格カ ルテルに関与した事実を認め、4億2500万ドル(約435億円)の罰金を 支払うことで米司法省と合意した。

司法省の13日の発表文によれば、ブリヂストンはトヨタ自動車や日 産自動車などのメーカーに販売した防振ゴムの価格を操作し、販売を割 り当てる共謀に関わった。2001年から少なくとも08年12月までこれに関 与していたという。

同省は自動車部品業界の価格操作や談合について反トラスト法(独 禁法)違反の疑いで調査を進めてきた。ブリヂストンを含め26社がこれ までに有罪を認めるか、罪を認めることに同意している。企業がこれま でに同意した罰金支払いの総額は20億ドル余り。

ブリヂストンは発表文で、12年5月から司法省の調査に協力してき たことを明らかにし、今回の問題に対応して社内取締役全員と関連執行 役員が賞与と一部報酬を返上すると説明。コンプライアンス(法令順 守)強化の取り組みにより、司法省に追及された行為は08年に終わった と確信しているとした。

同社は11年10月に別の価格カルテルで反トラスト法に違反した罪を 認め2800万ドルの罰金を支払っていたが、米司法省によると、同社は当 時、防振ゴムの共謀への関与を明らかにしていなかったという。

原題:Bridgestone to Pay $425 Million Fine in Price-Fixing Case (2)(抜粋)

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