NY金:7日続伸、1300ドル台回復-米成長低迷の兆しで逃避

ニューヨーク金先物相場は2011年7 月以降で最長の7日続伸となり、昨年11月以来初めてオンス当たり1300 ドルを上回った。米経済成長が低迷している兆しを背景に、安全逃避の 動きが強まった。1月の米小売売上高は2012年6月以来の大幅減となっ たほか、先週の失業保険申請件数は市場の予想外に増加した。

シーカ・ウェルス・マネジメントのジェフ・シーカ社長は「労働市 場の悪化が益々顕著になっている」と指摘。「経済が成長するには緩和 策がまだ必要との認識が広がりつつあり、それが金を支え続けるだろ う。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長はハト派的だった。 きょうの主要経済指標は万事順調ではないことを明確に示している」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比0.4%高の1オンス=1300.10ドル。引け後は一時1302.40 ドルと、中心限月としては昨年11月8日以来の高値となった。

原題:Gold Tops $1,300 in Longest Rally Since 2011 Amid Haven Demand(抜粋)

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