仏ルノー:2013年通期は59%増益-ダチア部門などが寄与

欧州3位の自動車メーカー、仏ルノ ーの2013年通期決算は59%増益となった。ダチア部門の低価格車が販売 の伸びを押し上げたほか、同社のコスト削減が奏功した。

同社の13日の発表資料によれば、利払い・税金・一時項目を除く利 益は12億4000万ユーロ(約1720億円)と、前年の7億8200万ユーロから 増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト11人の予想平均(10億6000 万ユーロ)を上回った。売上高は0.5%増の409億ユーロ。

ルノーは14年通期については、売上高と営業利益が増加し、自動車 部門がプラスのフリーキャッシュフローを達成するとの見通しを示し た。

日産自動車に43%出資するルノーは、欧州の業界全体の需要が20年 ぶり低水準に落ち込んでいることを受け、新興国に進出している。ルノ ーは今月、インドの市場シェアを2倍にする計画を明らかにした。同社 は昨年12月、中国当局から最初の工場を設立する認可を得た。

原題:Renault 2013 Profit Advances 59% on Gains for Dacia Budget Brand(抜粋)

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