中国株:上海総合指数、5日ぶり反落-テクノロジー株が安い

中国株式相場は下落。昨年10月以来 で最長の上昇局面となっていた上海総合指数が5営業日ぶりに反落し た。上がり過ぎたとの観測を背景にテクノロジー株が売られ、石炭株も 政府が大気汚染対策を発表したことから下げた。

中国最大の石炭会社、中国神華能源(601088 CH)が1%安。ソフ トウエアメーカーの用友軟件(600588 CH)が8.1%安となり、テクノロ ジー株を押し下げた。不動産会社の保利房地産集団(600048 CH)は販 売減少を発表し、2週間ぶりの大幅安。一方、中信銀行(601998 CH) は9.5%高と、5営業日続伸した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比11.55ポイント(0.6%)安の2098.40で取 引を終了。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は同0.5% 安の2279.55。

東呉証券の鄧文淵アナリストは、「小型株のうちテクノロジー銘柄 のような人気のある株式は売られた。大幅に上昇してバリュエーション (株価評価)も割高になっていたためだ」と述べた。

--取材協力:Belinda Cao. Editors: Allen Wan, Phani Varahabhotla

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