ゴールドマン、米商業銀行として今年初めて豪州で起債へ

米ゴールドマン・サックス・グルー プはオーストラリアで今年初めて起債する米商業銀行となりそうだ。豪 州のウエストパック銀行も新たな債券を発行する計画だ。

ゴールドマンが電子メールで13日配布した資料によると、同行 は2019年8月償還の豪ドル建て固定利付債と変動利付債のマーケティン グを進めている。これらの債券はスワップレートに対する利回り上乗せ 幅(スプレッド)が約135ベーシスポイント(bp、1bp =0.01%)。

ウエストパック銀もスプレッドが約95bpの5年債発行を計画して いると、事情に詳しい関係者が条件が決まっていないことを理由に匿名 で語っている。

債券に対する旺盛な投資意欲が豪州の借り入れコストを抑制してい る。バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの指数によると、 スワップレートに対する銀行社債のスプレッド平均は7日に94bp と、08年2月以来の低水準となり、12日は99bp。ゴールドマンが前回 起債した昨年7月以後、豪州で債券を発行した米商銀はない。同行はこ の時、期間5年の固定利付債および変動利付債(7億5000万豪ドル= 約685億円)をスプレッド170bpで起債した。

原題:Goldman Makes 2014 Aussie Bond Debut as Westpac Plans New Issue(抜粋)

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