米アキュセラがマザーズ新規上場、公募比28%高-眼疾患特化

眼疾患治療薬の開発を専門とするバ イオベンチャーのアキュセラ・インクが13日、マザーズ市場に新規上場 した。公募価格の1800円に対し買い気配で始まり、午前9時50分すぎに 形成した初値は28%高の2300円だった。

いちよし証券投資情報部の宇田川克己課長は、「同社社長は業界で は著名である上、大塚ホールディングスと提携する結び付きも評価され ている」とした上で、「網膜疾患をこれまでの外科的な注射ではなく、 患者の苦痛を軽減する飲み薬で治そうという同社は将来性がある」との 見方を示した。

同社は、米ワシントン州に本拠を置く創薬型バイオベンチャー。世 界で数百万人の人々の視力を脅かす眼疾患の治療や進行を遅らせる新た な治療薬の開発に特化し、経口製剤の開発に注力している。会長、社長 兼最高経営責任者(CEO)は窪田良氏。

2014年12月期の業績見通しは、関連当事者との提携からの収益が前 期比17%増の6184万ドル、営業利益は88%減の84万ドルの見込み。上場 に際し公募920万株、オーバーアロットメントによる売り出し138万株を 実施。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券。

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