NY原油(12日):10月以来の高値-クッシングの在庫減少で

ニューヨーク原油相場はほぼ4カ月 ぶりの高値に上昇。オクラホマ州クッシングの在庫が先週減少したこと が背景にある。エネルギー情報局(EIA)の発表によれば、ウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)の受け渡し地点である クッシングの在庫は267万バレル減少した。

マニュライフ・アセット・マネジメント(ボストン)で石油・天然 ガス関連の債券ポートフォリオを運用するマネジングディレクター、ア ダム・ワイズ氏は「クッシングとメキシコ湾の間の送油停滞の問題が解 消されつつあり、WTIの支援材料になっている」と指摘。その上で、 「原油全体の在庫は市場予想を若干上回る増加となったため、日中高値 を離れた」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比43セント(0.4%)高の1バレル=100.37ドル。終値としては昨年10 月18日以来の高値となった。

原題:WTI Crude Reaches Highest Since October on Cushing Inventories(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE