HSBC、直接投資部門の売却検討でキャンベル起用-関係者

欧州最大の銀行、英HSBCホール ディングスは、直接投資部門ダイレクト・プリンシパル・インベストメ ンツの売却を検討するためキャンベル・ルティエンスを起用した。事情 に詳しい3人の関係者が協議が非公開であることを理由に匿名を条件に 明らかにした。

HSBCのウェブサイトによれば、ダイレクト・プリンシパルはリ ストラなどを目指す企業やレバレッジド・バイアウト(LBO、対象資 産を担保とした借り入れによる買収)向けの資金として2500万-7500万 ドル(約26億-77億円)を提供している。

クレディ・スイス・グループや米シティグループなどは中核事業に 力を注ぐため、プライベートエクイティ(未公開株、PE)事業を縮小 している。シティは昨年9月、新興市場PE投資部門をロハティン・グ ループに売却することで合意、クレディ・スイスは同年8月にPE・イ ンフラ・不動産投資事業をグロブナー・キャピタル・マネジメントに売 却した。

HSBCとキャンベル・ルティエンスの広報担当者はいずれもコメ ントを控えた。

原題:HSBC Said to Hire Adviser for Sale of Direct Investment Unit(抜粋)

--取材協力:Sabrina Willmer. Editors: Steve Bailey, Jon Menon

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