オバマケアの保険提供、100人未満の企業は先送り-内国歳入庁

米政府は医療保険制度改革法(オバ マケア)の下で従業員数50-99人の企業の雇用主に医療保険提供を義務 付ける時期を2016年以降に先延ばしする方針を示した。オバマ政権は医 療保険改革の重要規定の施行を再び遅らせた。

内国歳入庁(IRS)は10日公表した文書で、100人以上の企業は 来年から少なくとも70%の従業員に保険を提供しなければならないと説 明した。

オバマケアでは米保険加入拡大の要として従業員50人以上の企業に 保険提供を義務付けることになっているが、経済団体から圧力を受け、 オバマ政権は昨年7月以降、実施時期を15年に先送りするなどこの方針 を後退させている。

メイザー財務次官補は声明で、「雇用主の約96%がこの雇用主責任 規定の対象外だが、対象となる雇主のためにわれわれは引き続きコンプ ライアンス(法令順守)プロセスを一段と簡素化し、利用しやすくす る」とコメントした。

原題:Obamacare Delayed Until 2016 for Companies of Fewer Than 100 (1)(抜粋)

--取材協力:Mike Dorning. Editors: Angela Zimm, Bruce Rule

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