米農業利益、過去最高から27%減少か-穀物相場の活況終了で

米国では穀物相場の活況が弱まり、 今年の農業利益が過去最高だった昨年と比較して27%減少する見通し だ。農業機械メーカー大手の米ディーアや農業関連の化学製品を製造す るモンサントにとって需要が後退する可能性がある。

米農務省は11日発表した今年の見通しの中で、農業の純利益が958 億ドル(約9兆8200億円)と、昨年の1305億ドル(改定値)から減少す ると指摘した。

オハイオ州立大学のエコノミスト、マシュー・ロバーツ氏による と、米国の農産物の価値の下落が続けばコーンベルト(米中西部のトウ モロコシ栽培地域)の各州に悪影響が及び、地域のビジネスが打撃を受 け数十年ぶりに農家の破綻が相次ぐ可能性がある。

原題:Farm Profits to Decline 27% From Record Amid Waning Crop Boom(抜粋)

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