米社債保証コスト低下、FRB議長議会証言で-CDS取引

11日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが低下した。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時33分(日本時間12日午前6時33分)現在、2.3ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)低下の65.4bp。このままいけば終値 ベースで1月21日以来の低水準となる。

米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は米下院金融委員 会での証言で、労働市場の健全性を回復するには一段の取り組みが必要 と指摘するとともに、バーナンキ前議長が主導した政策を継続し、「慎 重なステップ」で債券購入を縮小させる考えを示した。

リーダー・キャピタル(オレゴン州ポートランド)のマネーマネジ ャー、スコット・カーマック氏は電話インタビューで、「イエレン議長 がバーナンキ前議長の政策を踏襲する姿勢を示したことに市場がほっと したのは間違いない」と述べた。

原題:Sprint Risk Eases as Loss Narrows; Credit Swaps in U.S. Decline(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE