NY原油(11日):6日ぶり反落-米原油在庫の増加観測で

ニューヨーク原油相場は6営業日ぶ りに下落。米原油在庫の増加観測や、連邦準備制度理事会(FRB)の イエレン議長が景気刺激策の縮小見通しをあらためて示したことが手掛 かり。ブルームバーグの調査では、エネルギー情報局(EIA)が発表 する先週の原油在庫は250万バレルの増加が見込まれている。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「ウェ スト・テキサス・インターミディエート(WTI)はバレル当たり100 ドル付近で持ちこたえている。すごいことだ」とし、「現在の市場は様 子見モードで落ち着いているようだ。価格を動かすような材料が出ない か引き続きニュースに注目していく」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比12セント安の1バレル=99.94ドルで終了。前日は100.55ドルと、日 中ベースでは昨年12月27日以来の高値を付ける場面があった。

原題:WTI Oil Declines on Speculation U.S. Crude Supplies Increased(抜粋)

--取材協力:Grant Smith. Editors: Richard Stubbe, Charlotte Porter

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