中国と台湾、連絡体制の構築で合意-分断後初の公式協議

中国と台湾の当局者は11日、国共内 戦から65年に及ぶ分断の中で初の公式協議を南京で行った。中台は連絡 体制を構築することで合意した。

台湾行政院大陸委員会の王郁琦主任委員は同協議について、中台関 係の「新たな1章」の始まりだと評価し、中台が対等な立場でお互いを 尊重する会合になったと説明した。

中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は「中台関係が再び不穏と なることを決して容認できず、ましてや引き返すことはできない」と語 った。

国共内戦で蒋介石率いる国民党が1949年に敗走して以来、両政府が 公式に交渉したのは今回が初めて。中国政府は台湾を領土の一部だと主 張しているものの、経済的な結びつきが強まるに伴い近年の中台関係は 融和している。中国は台湾最大の貿易パートナーに10年余り前になった ほか、航空便の相互乗り入れも2008年に始めた。

原題:China, Taiwan Governments Start ‘New Chapter’ at Meet (Correct)(抜粋)

--取材協力:Chinmei Sung. Editors: Debra Mao, Neil Western

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