NY原油時間外:100ドル近辺で推移-燃料需要増加観測で

ニューヨーク原油先物相場は10日の 時間外取引で1バレル当たり100ドル近辺で推移。米失業率の低下によ り燃料需要が増加するとの見方が強まった。

前週末の通常取引は2.1%上昇と、過去2カ月で最大の上昇率だっ た。7日に発表された1月の米非農業就業者数は11万3000人増にとどま り、ブルームバーグ・ニュースの調査の予想中央値18万人増を下回っ た。リビア国営石油によると、パイプラインが閉鎖していたリビアでは 抗議行動が終結した1日後に産油量が増加した。

CMCマーケッツ(シドニー)の市場担当チーフアナリスト、リッ ク・スプーナー氏は「米失業率が低下したことは、労働市場が改善の道 をたどっていることを示唆する。非農業就業者数の増加が弱かったのは 寒波による一時的な影響だろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限はシンガ ポール時間午前11時17分(日本時間午後0時17分)現在、1セント安 の99.87ドルで推移。前週末の通常取引は2.04ドル高の99.88ドルで引け た。終値としては昨年12月27日以来の高値。全限月の取引高は100日平 均の2倍以上だった。年初来の上昇率は1.5%。

原題:WTI Oil Trades Near $100 as U.S. Jobs Signal Gain in Fuel Demand(抜粋)

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