東京23区に13年ぶり大雪警報-日航など羽田発国内線全便を欠航

気象庁は8日午後3時時点で都心・ 大手町で10センチの積雪を記録したと発表した。1998年1月15日以来 の16年ぶりの積雪量となったことで、全日本空輸と日本航空は羽田空港 発着便を中心に計483便を欠航した

気象庁は午前に東京都(島しょ部除く)、神奈川県、埼玉県などに 大雪警報を発令。東京都23区に同警報が出されたのは13年ぶり。関東甲 信地方では9日午前6時までに多いところで50センチ、東海、中国、近 畿、東北地方でも40センチの降雪になる見通しだという。

全日空は午後3時以降に羽田空港を出発する国内線全便を欠航する とファクスで発表。同空港発着の国内・国際線便など202便が欠航す る。日本航空も午後0時以降に羽田空港発着の全便を欠航するなど281 便を欠航とした。

 JR東日本は午後2時39分時点で横須賀線上下線の運転を見合わ せているとウェブサイト上で発表。このほか、東海道線や中央線快速の 一部を運休している。東北、上越、長野、山形、秋田新幹線は平常通り 運行している。

JR東海がウェブサイト上で発表した情報によると、東海道新幹線 は品川-新富士駅間、名古屋-新大阪駅間の上下線で通常より速度を落 として運転しているという。また山陽新幹線から直通で東京駅に到着す る上り電車では、最大110分程度の遅れが発生。東京駅を出発する下り 電車は、ほぼ定刻通り運行している。

東京電力は東京都、神奈川県、埼玉県など1都4県で約1万3300軒 の停電が発生しているとウェブサイト上で発表した。

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